英単語は覚え方のコツ次第でたくさん覚えれる?!
どうも、やまけんです。
今回は、英語学習法について話をしていきますね。
「どうやって英単語を覚えてるの?」
「留学生はみんな英語のボキャブラリー豊富なのか?」という質問をTwitterのDMにてたまに頂くので、そこに関する回答も合わせて話していこうと思います!
英単語はコツ次第でどうにかなるって思ってます!
では、見ていきましょう!
1- 他の品詞の単語も同時におさえておく!
1つの単語を覚えようとする時、その単語だけを覚えて終わりにしていませんか?
それは単語を覚えるにあたって、自分のボキャブラリーの引き出しを増やすという面ではかなり効率の悪いことになります!!
例えば、「単語帳1000語を来週までに覚えろ!!」と言われれば、確かに、その単語帳に乗っているものだけを覚えれば済む話です。しかし、それだとどれだけ頑張っても自身が持てる単語の引き出しは最大でも1000語が限界というわけです。
本当に単語を使えるように、長文が読めるようになるには、1000語なんてそんな少ない量で賄えるはずがありません。
他の活用で出てきた時に困らないような柔軟な力が必要なわけです。
そのため、ここで教える方法は、1つの単語を覚えるにあたって名詞は何だろう動詞は何だろう、と他の品詞も覚えるようにしていく方法です!
例としては、「競う」という意味の動詞、
Competeを調べる時に他の品詞も見てください。
品詞で分けると、
動詞: Compete「競う」コンピート
名詞: Competition「競技、競争」コンペティション
形容詞: Competitive「競争的な、競争力のある」コンペティティヴ
と、このように1つの単語を調べるだけで3つの英単語を覚えれるわけです!そうすれば、積み重ねた結果ボキャブラリーが豊富になります。これが1つ目の方法です。
2- 単語を語幹から推測する!
これについては、1度記事にしたことがあります。
単語というのは、実は簡単に言えば、足し算みたいに色々な意味がくっつきあって出来ているものなんですよね。
例えば、
語尾が「er」の時は人や物を表したり(例えばplayer"選手")
単語の頭が「dis」なら否定を表したり(例えばdisagree"反対する")
頭が「ex」なら外へのイメージを持たせたりと(例えばexport"輸出する")
このように単語の一部を知っていることで、単語を覚える速度や効率が上がっていくわけです。
この方法について書いた記事を貼っておくので興味があればご閲覧ください。
3- 留学生は単語王じゃない!失敗の連続!
そして、留学生が英語の語彙力すごいかというと、実はそういうわけではないと思っています。
日本でいうところのレポートのような課題、ペーパーを書いているにあたって、よく表現の仕方に悩まされたり/もっと別の単語で表現できないか、と何度も壁にぶち当たり何度も悩みます。
話すにあたっても、人がこんな単語/表現使ってるわ〜と、いいなと思ったものを覚えて使っていく、そうやって留学生はその反復作業の中で生活していきます。
簡単に言えば、覚えているより「慣れ」です。
習慣化すること、これがやはり大きい存在だなと思っています。
失敗を繰り返して繰り返して、成長するものなのは、単語も人生も同じってことです...
ちなみに、過去の記事で、テキサスの地でオージーイングリッシュを使おうとして盛大に失敗した話も書いてあって、それもリンク貼っておくのでぜひよろしくお願いします。(笑)
以上が、DMでの回答を含めた私なりの英単語の学習においての向き合い方でした。
自分の勉強法をあげるというのは実際よくないというか難しいものがあって、なぜかというとその人にとっての適正な勉強法がまた違うだろうからです。
なので今回は、自分はこんな感じに覚えてます〜くらいの触りくらいにしておきました!
それでも参考となれずとも、単語の覚え方にあたって何かしらのチップというかヒントなるものになれれば嬉しいです。
ちなみに、いま愛用している英単語帳は
この3500語がひたすらに詰め込まれているやつです。
ボキャ数をあげたい!っていう人にはオススメかもしれません。
では今回はここまで、バイバイ!
Thank you for reading! See you next post:)