テキサスの地でオージー?英語を話すとどうなる?
どうも、やまけんです。
今回は少し話そらして「英語の方言」に関する
自分の留学での思い出を少しシェアしようと思います。
これは今年の3月のこと。私には友人にオーストラリア出身の子がいるのですが、彼女はチューター(勉強面を補助してくれるアルバイト)をしていて、たまによく分からない文章の要約してもらって助かっているんですよ。(尤も、私の場合はインターンシップのことに関する連絡を要約をしてもらっているですよね、、ほんま自分で読めよって話ですよね、、)
そんなとても助けになってくれる子なのですが、1つ難点が、、
それは、「オージー英語のクセが強くてたまに何言ってるかわかんねぇ」ということです。
聞き取れないことは自分の責任でもあるのですが、「方言」というものはやはり限界があるわけで使っている単語が違うと話の理解度が大きく違うのです。
彼女は必死に説明してくれるのに本当に申し訳ないですね、
しかし、なぜ私があえてオーストラリアの子に要約を頼んでいるのかというと、友達だからというのもありますが、ただイギリス英語やオージー英語がカッコよく感じるからなんですよね。アメリカにいる人あるあるだと言いたい。(笑)
これはそんな方言持ちの子とうまれた話。
ある時、彼女が私に消しゴムを借りる時に消しゴムをRubberと言ったんですよね。
その時、文脈で理解出来たので精一杯でした。でも、EraserをRubberって表現するのを知っていつか使ってみてぇと思ったのが悲劇の始まり、、。
私はPTK-Phi Theta Kappa(また後日PTKの留学情報についてシェアしますね!)という団体に所属していて、3月に代表会議でディスカッションがありまして、その時に隣の子に消しゴムを借りようと挑戦してみたんですよ、Rubberを。
こう言ったんですよ、"Hey, do you have a Rubber?"、って。そしたら、隣の子は凄い形相で"Excuse me?!?!"って反応なんですよ。グループメンバーはみんなこっち見るしで、もうそりゃテンパりますよ。その場にいたケニア出身の友人は大爆笑してるんですよね。
私の隣の子は顔を赤くしながら「あなた何が言いたいの?」って聞いてくるので、「ただ、この文章を消したいだけなんだ。」というと周りみんながあぁと納得。意味が分からなくて何が問題だったのか尋ねてみたんです。すると、
「アメリカではRubberはコンドームのことだよ(笑)」
とのこと。
えええええええええええええ!!!!!!ってほんと思いました。(笑)
でも調べると、確かにコンドームって意味もあるんですよね。参考にどうぞ↓↓↓
https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/rubber_1
つまりアメリカ人からしたら、私は"金髪レディーに真顔でコンドーム持っているか尋ねたやばい奴"だったんですよね。
言語は人と人を繋ぐツールが故に世界に広がる一方で少しずつ変化をしていくものです。一歩間違えれば大きな誤解を生むものです、たとえ同じ言語であっても。ただ、こんな体験ができるのは、言語に立ち向かっていく者だけだと思います。失敗覚悟でぶつかって、これからも自分の英語に磨きをかけていこうと思います!!!
では今回はここまで!バイバイ!
Thank you for reading! See you next post :)