単語は部分的に読めたら推測できる??

どうも、やまけんです。

私事なんですが、ついに春学期を終え、成績もオールAで夏休みを迎えることが出来てこの上ない夢見心地でございます。。

 

それはさておき!今回のトピックは「語源・語幹」についてです。

例えば、Player の『~er』の部分です。"~er" は人を表す言葉です。

もし仮に、Playerという単語が分からなかったとしてもplayが"〜する(スポーツとか)"でerが人を表すことと知っていたら、

Play(スポーツをする)+er(人)=選手というように推測できるわけです!

 

このように知っていたら得する語源をいくつか紹介していきます!

  1. sub- :下、下に
  2. pre- :事前に、時系列的に前に
  3. -ous :〜に富む
  4. -able :〜可能である 

 

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1- Sub~ 下、下に

まず1つ目はsub これは、物理的にも感覚的にも下というニュアンスがあります。

例えば、

 

Subwayなら Sub(下の)+Way(道)=地下鉄

Subtitleなら Sub(下の)+Title(主題)=副題

 

それにサブカルチャーも下位文化という意味ですので、Subがついてたら何らかとりあえず下!って感覚で覚えておくと便利です。

 

2- Pre~ 事前に、前に 

2つ目はpre これは、時系列的に前を表します。

単語としては、

Prevent 意味は「邪魔をする・妨げる」

邪魔というのは事前にするものなので、preがついているわけです。

Predict 意味は「予言する・予報する」

dictにもdictation(書き取り)dictionary(辞書)のように言葉のようなニュアンスがあるので、事前に書き取る、というようなイメージで予報するという単語になります。

 

3- ~ous 〜に富む

3つ目は~ous これはある事象に富んでいる状態を表します。

例えば、

Dangerous 意味は「危険な」

  Danger(危険)+ous(〜に富んだ)=危険な

Nervous 意味は「緊張している」

  Nerve(神経質)+ous(〜富んだ)=緊張する

 

ちなみに、~fulも同じ意味で、例えばusefulは使い勝手に富んでいるという意味で、「便利な」という単語になるわけです。

 

 4- ~able 〜可能である

4つ目は~able これはcanの別表現であるbe able to から分かるようにableは可能性を表します。

例えば、

Comfortable 意味は「快適な」

  Comfort(快適)+able(〜できる)=気持ちいい

Memorable 意味は「忘れられない、覚えやすい」

  Memory(記憶)+able(〜できる)=覚えやすい

 

さらにRemarkableという単語は、再度という意味のReがついて

  re(再度)+mark(印をつける)+able(〜可能)=注目に値する

という意味になるわけです。

 

こう考えれば英語も算数みたいに足したり引いたりで面白いものですね。

少し興味を持ってくれたら十分です!!

 

では今回はここまで!バイバイ!

Thank you for reading! See you next post:)