何か1つでも英語でことわざ言えますか?
どうも、やまけんです。
昼頃にアップした難関単語の記事、思った以上に人気がありビックリしました。閲覧ありがとうございます!また、じきに難関単語 第2弾をアップしようと思うので楽しみにしててください!
さて、今回は英語表現についてです!
この記事では、ことわざに焦点をあてていきます。
日本語では簡単に言えるのに英語ではどう表現すればいいのか分からないですよね。実際、私も少ししか分かりません。(笑)
これを機に新しい知識を身につけていきましょう!
そもそも、ことわざって英語でなんていうの?
ことわざは、英語でProverbやSayingと言います。
ちなみに、Proverbはことわざというより、「格言」に近いです!
1- 失敗は成功のもと
まず1つ目は、失敗は成功のもと。これはかなり日本語と近い訳となっています。
英語にすると、
Failure teaches success.
訳)失敗は成功を悟らせる。
それが意訳して、失敗は成功のもと、という意味になります。
2- 思い立ったが吉日
2つ目は、思い立ったが吉日。物事を始めるにおいて、日を選ぶことなどせず今すぐにでも取り掛かるべきという意味です。
英語にすれば、
There is no time like the present.
訳)現在のような時間はない。
いまという時間はもう2度とこないから、いますぐ取りかかれ。というニュアンスがあります。また、こんなニュアンスのことわざを他にも聞いたことありませんか??
そう、「鉄は熱いうちに打て」です。
鉄は熱いうちに打ては、"Strike while the iron is hot." です。
これも意味としては思い立ったが吉日と同じです。
私個人としてこのことわざは1番大好きなもので、好きな漫画のキャラの座右の銘にもなっているんですよね。コロナの影響で家にいることが多くなったこれを機に是非トリコ読んでみてくださいね。
3- 虎穴に入らずんば虎児を得ず
次はかっこ良さげなことわざ、虎穴に入らずんば虎子を得ず。
そもそもの意味ですが、虎の子を手にしたいなら虎の住む洞窟に入らないかぎり手にすることは出来ない。つまり、リスクなしには成功はない、ということです。
英語にすれば、
No pain, no gain.
訳)痛みなくして何も得るものはない。
が、1番似合った表現でしょう!
たまに、男がインスタのプロフィールにしがちな文ですが、あぁ頑張ってるんだなと思ってあげてくださいね!
4- 論より証拠
4つ目は、論より証拠。言われるより実際を見せてくれた方が信憑性がある、ということわざですが、これはかなり英文に忠実です。
Example is better than precept.
訳)実例は教訓/教えより優れている。
Preceptは名詞で「教訓」という意味です。意外と難しい単語なので覚えてて損は無いですね!
5- 塵も積もれば山となる
最後が塵も積もれば山となる。意味としては、小さなことでもいつかそれは大きな大成となることで、これも、論より証拠と同様、英文にかなり忠実です。
英文としては、
Many a little makes a mickle.
訳)たくさんの少しが巨額を生む。
Mickleは名詞で「多量、巨額」という意味です。塵も積もれば山となる以外で見たことが無い単語なのできっとレア単語ですね(笑)
以上が、私やまけんからの英語ことわざ紹介です!
今日の晩御飯のネタにも明日の話題にもしてみてください!
では今回はここまで、バイバイ!
Thank you for reading! See you next post:)