同族目的語ってなに??【おもしろ英語】
どうも、やまけんです。
今回は英文法についてです、英語表現よりの。
「同族目的語」というものについて話していこうと思います!
このことについて話してみてほしいと言ってきた友人Yくん、正直なところ自分もあまり気にしたことがなかったことで、初めて知りました。(笑)
ありがとうございます。
出来るだけ頑張って解説するので、お手柔らかによろしくお願いします...
では、いきましょう!
1- 同族目的語とは?
そもそも同族目的語とは何かというと、
本来、自動詞で使っている動詞にさらに目的語に、自動詞で使った単語またはその動詞に関係のある単語を用いることがあって、その目的語のことを同族目的語と言います。
よく韻をふむときに用いられたりしますが、実際こんな文をスピーキングで使う機会はあまりないと思いますし、使うのも難しいと思います。
今回のは自身の英文法のパワーアップに繋げてくれれば十分です。
2- 英文例
では、例文を考えていきましょう!
I danced a dance yesterday.
訳)昨日ダンスを踊りました。
He dreamed a dream.
訳)彼は夢をみました。
She sang a song.
訳)彼女は歌を歌いました。
Jun smiled his happy smile.
訳)ジュンは幸せそうな笑顔をした。
He ran a race very hard.
訳)彼はレースを一生懸命走った。
I am living a happy life.
訳)幸せな人生を送っています。
このように、「dance a dance」「dream a dream」のように動詞を目的語が関連していて、この目的語のことを同族目的語と言います!
ですが、話している上ではこんな表現使いませんよね?
でもこれを考えてみてください。
Jun smiled happily.
これも先ほどあげたジュンくんの例文と同じ意味になります。
つまり、同族目的語は時として副詞の働きをするわけです。
実際、私自身もこんな表現を知らなかった身なので
あまり深くまで説明することは難しいですが、以上が同族目的語というものでした!
実際、英文力の幅が広がったといっても、使う気はしないです。(笑)
では今回はここまで、バイバイ!
Thank you for reading! See you next post:)