可能性を表す副詞とは??

どうも、やまけんです。

 

今回は可能性を表す副詞について話していこうと思います!

可能性を表す副詞というのは、例えばMaybeです、

日本語では「多分」と訳されますが多分と訳す単語は他にもたくさんあるのです。

しかし、その多分が同じ程度の可能性だと思いますか?50%程度の多分や80%の多分もあるわけなのです。

 

今回はその多分の表現をいくつか紹介していこうと思います!

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1- Probably  80%

まず1つ目は、Probablyです。Probablyには80%ほどの可能性があり、 多分よりかは、むしろ「きっと」と訳すことが出来ます。つまり、Probablyを使うときは、ほぼ確実であることを示すときです。

例文としては、

 

He is probably the most distinguished student in this class.

訳)彼はきっとこのクラスで最も優れた生徒です。

 

このように表現されるということは、彼の成績がトップであることがイメージできるというわけです。Maybeを使ってしまうと実際に成績がいいのかすらも分からない感じになってしまいます。

2- Perhaps  50%

2つ目は、Perhapsです。Perhapsはちょうど50%程度の可能性を表しています。

ちょうど自分の意見に自信がないとき、適しています。ですので、「もしかして」というニュアンスの方が強いです。

例文としては、

 

Are you perhaps American?

訳)あなたはもしかしてアメリカ人ですか?

Perhaps it will rain tomorrow.

訳)明日はもしかしたら雨が降ります。

 

と、相手に尋ねるとき質問するときに向いてたりします!

3- Maybe    40%

 3つ目は、Maybeです。Maybeは日本でもよく聞きがちな習いがちな多分です。

 

ちなみに、May beはmay+be動詞ですが、くっつけるとMaybeで副詞として扱えます。every dayもくっつけてeveryday(毎日の)と品詞が変わりますよね、そんな感じです。

 

例文としては、

 

Maybe I will go, and maybe I won't.

訳)行くかもしれんし、行かんかもしれん。

You should go to bed early today, maybe.

訳)お前今日早よ寝た方がええで、たぶん。

 

 このように自分の意見にさえ投げやりになってる感じというか、保険ですね。自分の意見だけに委ねられても困る。まさに関西人の「知らんけど。」と同じ感じがします。

 

まあ結局、Maybeは便利というわけです。

 

では今回はここまで!バイバイ!

Thank you for reading! See you next post.