【ビザ問題の救世主?!】立ち上がった2つの大学
どうも、やまけんです。
今回も留学情報をシェアしていきますね!
前回の記事で話した留学生の就学ビザの危機についての話の新しい展開を話していきますね!
前回の記事についてはリンクを貼っておくので、
そちらを押さえてからこの記事を読んだ方が分かりやすいと思います!
では、話していきますね!
前回の記事で話した通り、
アメリカ政府が
「オンライン授業をフルで受講すればアメリカ滞在のビザを発行しないぞ」
というビザ剥奪宣言をしたわけです。
オンライン授業が決定している大学が何校あるなかで、この急な声明は現在多くのアメリカの留学生を苦しめています。その上、この問題に対する解決策がオンライン授業ではなく対面授業を展開する大学に「転校」することだと提案したことも問題になっています。
そんな声明にブチ切れたのは、留学生だけではないんです!
ある2つの大学が立ち上がりました!
それは、、
気になる方はこちらのツイートをどうぞ!
新型コロナウイルスの対策としてすべての授業をオンラインで行う高校や大学などの留学生にはビザを発給しないとする新たな規制をアメリカ政府が発表したことを受けて、名門大学のハーバード大学などは、この規制を行わないよう求める訴えを起こしました。https://t.co/jck4aDHsFJ
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2020年7月9日
両大学は、「この声明のおかげで何十万もの留学生に影響がでる!いろんなところでサマークラスはもう始まっとる。今このタイミングで学校を変えるなんざほぼ不可能や!」と猛反発。
そして、フライト代だけでかなりのお金を使うことになることも例に挙げられていて、
もう一度考え直せと、アメリカ政府に提訴する形となったわけです。
この2つの大学は自身のネームバリューをしっかりと分かっている辺り素晴らしいですよね。
このビッグ2が手を組んだのはとてもアツい展開ですね。
さらには、このアメリカ政府との戦いにスタンフォードやコーネル大も加勢するとのことなので!!
このビザ問題はどうなるか、まだ時間がかかるのではないかなと思われます!
しかし
このビザ問題に1段落つけるために懸念点がいくつか存在します。
それは、
- アメリカ国内でオンラインを受けれるようにする訳であって、国外でオンラインができるように提訴した訳じゃない
- 日に日にフライト代は高くなる
- 期待して無理やった時のダメージが大きい
流石に、国外でオンラインがフルで受けれるのは虫が良すぎる内容だと思います。なので、オンラインで授業が受けれる!となったとしても、アメリカに帰らなければならない可能性が高いです。
その上、この話をしている今でも少しずつ着実にフライト代が高くなっているというのも問題点ですね。仮に大学側が勝ったとしても、その時にすでに時間が8月後半であればかなり手遅れみたいな感じはしますね。
そして、多くの学生がハーバード大達に期待を寄せてしまっているのは事実であると思います。なぜなら、よりすがれるところがそこしかないからです。確実な勝算がある訳ではないので、期待しすぎてしまうとかえって痛い目にあう可能性もあるので、サマージャンボ買うくらいの期待感でいいのではないでしょうか!!!
また、新情報が出ればシェアしていこうと思います!
では今回はここまで、バイバイ!
Thank you for reading! See you next post:)